人参を花形に切る方法!包丁での切り方と裏技を使った簡単な切り方!

料理
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おもてなしやお正月など特別な日に!梅花人参の飾り切り

こんにちは!
和食屋さんや特別な日のお料理に出てくる、梅の花の形をした人参って見たことありますか?

あれって、ちょっとした料理に添えてあると、とっても華やかで作った人の気持ちが伝わってきたり、嬉しい気持ちになったりしますよね♪

特別ではない日でも、可愛い梅の花の形は家族みんなとっても喜ぶと思います。
家でも簡単に作れますのでぜひご参考にしてみてくださいね!

お正月料理にも!見栄えがグーンとUP!梅花人参の作り方

用意するもの
●包丁(ぺティナイフなど短い包丁がやりやすいです)
●まな板
●人参
●お花の形をした型抜き(あれば)

1.人参を輪切りにする。

まずヘタを落とし、作りたい厚みの輪切りにします。このとき薄すぎるとやりにくいのである程度(最低5mmくらい)厚みを作ることをオススメします。

2.五角形を作る

写真のように側面を落とし、五角形になるように切る。

3.切込みを入れる。

2で切った五角形の側面に5mmほど切り込みを入れる。

4.花びらを作る。

五角形の頂点から花びらの形をイメージして丸く3の切込みまで包丁を入れ、花びらの片側を作る。
この作業を花びら5つ分行う。

片側が出来上がったら、今度はもう片側も同じように行う。

5.立体的にする。

花びらの中心から隣の花びらとの境部分まで斜めに包丁を入れる。
このとき、斜めに入れすぎてしまうと花びらが切れてしまうので、半分くらいの深さを目安に行います。


次に花びらの境と中心に包丁を入れる。斜めに切り込みのある部分まで入れると、きれいに取れます。
全部の面を作ると梅花人参の完成!

 

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難しくて作れない人のためのツーステップ裏技!

「そうはいっても花びらなんてうまくできなーい!」なんて方にはこのツーステップ方法がオススメです♪

1.輪切りにした人参をお花の形をした型で抜きます。(花型は100均でも売っています)

2.抜いた人参を「5.立体にする」から包丁で飾りを付けるだけ!

これなら簡単ですよね。


上の完成写真の左側は、包丁で花びらを作ったもの。右側は型を抜いたものです。

お店で見てもなかなか自分でやろう!と思うと腰が重かったり、「できるかな・・・」と不安になったりしますよね。
そんな時は型を使ってくり抜く裏技をぜひ使ってみてくださいね。

まとめ

今回は、簡単に見栄えのいい梅花人参の作り方をご紹介しました。

いつものお料理とはちょっと違う「特別な日」や「おもてなし」料理に梅のお花の形をした人参があると見栄えがぐーんっとUPしますよね!

「難しそう…」と思うかもしれませんが、コツやちょっとした手抜きをしてしまえば簡単です!
上手に出来るとうきうきしちゃいますよ♪

お正月シーズンにもってこいの梅花人参。
おせち料理を作る人は1つぽんっと入っているだけで、なんだかお祝い事や盛り付けが美しくなりますよね!

花びらを作るのが難しい方や、お子さんと一緒に作ってみたい!という方は型を抜いて作ってみてくださいね。

我が家はおせち料理に入れる梅花人参の型抜きは子どもの役割です。笑
危なくないですし、一緒に作って楽しめますのでオススメです。

梅花人参を覚えて、おもてなし料理やお正月に活用してみてくださいね。

↓人参の基本の切り方はこちら!

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